お客様の向かうべき未来を
ロゴで作っていきたい

「思いやり」「在り方」みたいなものを投影したいです。

「思いやり」「在り方」みたいなものを投影したいです。

グラフィックデザイナー

坂東 進亮

■坂東 進亮(ばんどう しんすけ)

2011年 大学卒業

2011年~2018年東京の企業にてデザイナーとして勤める

2018年 独立しフリーランスとして活動

0→1の仕事ができるように独学で学んだデザイン

フジタ

今日はよろしくお願いいたします。 早速ですが、大学卒業後にグラフィックデザイナーとして東京の企業で働いていたとありますが、デザイン会社で働いていたのでしょうか?

坂東さん

いえ、デザイン会社ではないのですが、店舗の看板の施工管理をしている会社で働いており、そこのデザインチームにいました。

フジタ

なるほど、そこで今のロゴ制作などを学ばれたのですか?

坂東さん

その会社ではロゴの制作はしておらず、別の大きな広告代理店さんがロゴのデザインを変更したら、それを全国の各店舗に反映する仕事を会社で行っていました。 なので会社では0→1のようなクリエイティブな仕事はあまりしていませんでした。

フジタ

各店舗のサイズごとにロゴのデザインを調整したりということでしょうか?

坂東さん

はい、店舗のサイズなどは様々ですが、ロゴの定型は決まっているのでそれをどのように間違えないように展開していくかをメインにしていました。

フジタ

そうなんですね、2018年から独立されたということは、ほぼ独学ということでしょうか?

坂東さん

はい、美大も専門学校も出ていないので、基本は独学でデザインを学びました。

フジタ

えー!独学でこのレベルに…。フリーなったきっかけはその0→1の仕事をしたいと思ったからでしょうか?

坂東さん

そうですね、元々実家が京都で奥さんも奈良出身なんです。ちょうど子供も生まれるタイミングで地元の京都に戻ろうと思いました、タイミングもすごく良くという感じです。

自分のセンスや才能よりも、知識を信じている

フジタ

ありがとうございます。では次に、坂東さんの得意なことや強みだと思う部分を教えていただいてもよろしいでしょうか?

坂東さん

ロゴマークを中心としてデザイン展開やグラフィックデザイン全般が得意ですね。

フジタ

坂東さんのTwitterを拝見させていただいて、「ロゴの分解シリーズ」や「チラシの引き出しシリーズ」がとても面白いなと思ったのですが、始めたきっかけなどあるのでしょうか?

ロゴ分解シリーズ

坂東さん

初めてパッケージデザインのお仕事をいただいた際に、とりあえず思うままにデザインをすると何故か上手くいかなくて…。それで、お店でいい感じのパッケージデザインの商品を買って来て、そのデザインを分解し始めました、それがスタートです。

フジタ

なるほど!面白い!

坂東さん

パッケージでもできるなら、ロゴでもできるかな?と思ってやっています。

フジタ

僕は技術的なことはわからないですが、坂東さんがTwitterであのロゴはここの文字の幅だけ間隔が違うとか調べられているのを見ていたら発注する側は「あぁ、僕の仕事もすごく考えてくれるんだろうな」と安心すると思います。なのでTwitterからお仕事の依頼もあるんじゃないでしょうか?

坂東さん

そうなんです、最近もTwitterを見て「学ばれている姿勢が良かったんで」と言っていただいたこともありますね。でも一番は自分の勉強にもなるからですね。

フジタ

めちゃくちゃいいですね。なんかそういったちゃんと学ばれている方っていうのが分かればこれから依頼するロゴのサービスや商品のことも色々学んでくれそうだと発注する側も安心するなぁと思いますね。

坂東さん

ありがとうございます。

構造的な正解よりも、視認性の高いロゴを作れるように

フジタ

次の質問ですが、いままで印象に残っているお仕事のエピソードについて何かありますでしょうか?

坂東さん

案件を1つ絞るのが難しいので、私自身(bando design office)のロゴマークになるのですが、200枚を超えるラフから数ヶ月かけて作成しました。

フジタ

200枚・・・・・(マジか…)

坂東さん

実は前職から繋がりのある師匠のようなデザイナーさんがいるのですが、その方に色々デザインを教えてもらっています。独立し自身のロゴマークを作る際に、その方に見ていただきながらやってみようとなったんですが

フジタ

はい。

坂東さん

今まで我流でやっていたので、とりあえずラフを50枚用意していったのですが、それでも少なすぎると言われてしまって…笑 兎に角、「考えすぎだからとりあえず手を動かせ」と言われて、100枚にして持っていってもまだ少ないって言われて…笑

フジタ

笑(本当にやばい…)

坂東さん

結果、200枚持って行ってたらやっと見ていただいて。その中から5枚くらい選んでもらって、最終的にこのロゴになったんですが。普段の仕事だと絶対できない経験で、自分のロゴだからできた経験ですね

フジタ

「考えるな」というのはサービス内容とか全てということでしょうか?

坂東さん

聞いてみたんですが、脳で作らず、頭の片隅に入れてとりあえず手を動かして作る。実は、このロゴ「B」をモチーフにしているんですが

フジタ

B…なんですね。

坂東さん

このロゴは立体で浮いているように作っているけど、構造的には少し歪なものになっているんです。でも、頭で考えすぎるともっと構造的にちゃんとした「B」に直そうとなるのですが、理屈ではなくこれでいこうという選択ができるという感じですね。

フジタ

なるほど、確かに「ロゴの分解」でも歪な部分があるから、逆に視認性が上がったりしていましたよね

坂東さん

そうですね。だからこそ、自分の中でトップレベルで満足感の高いクリエイティブだと思っています。

お客様の向かうべき未来をロゴで作っていきたい

フジタ

ありがとうございます。では次の質問ですが、仕事をする上で大切にしていることはありますでしょうか?

坂東さん

究極の目指すところは、依頼いただく方や企業さんの向かうべき未来をロゴマークで表せるようになったらいいなと思っています。

フジタ

それめちゃくちゃいいですね。

坂東さん

通常は今現在の事業内容などをロゴに投影したりするんですが、ロゴがその方・企業を底上げできたらいいなと思っています。 なので基本はいつも3案くらい提出するんですが、究極いつかは自分が正解だと思う1案だけで採用されるようになりたいと思っています。

フジタ

僕も個人的にはその考えで、ロゴって正解が無い分、内容や入れたい思いをデザイナーさんに伝えてそれを1つに絞って考えて欲しいなと思っています。 もちろん、最初に3案出して欲しいと言われたら、坂東さんも絶対出してくれると思うのですが。

坂東さん

はい、もちろん出します。

フジタ

ただ、この記事を読んで坂東さんと同じ考えの方は一度お問い合わせ頂いたら良いマッチングになるんじゃないかなーと思いますね。

坂東さん

そういうのができたら最高ですね。

「思い」や「在り方」みたいな理念を投影してく

フジタ

ロゴを作る上でヒアリングする際や仕事の進め方で工夫されていることなどありますか?

坂東さん

工夫というより、やらないことは決めていて、どんなデザインにしたいや参考になるデザインを聞くことですね。これはこっちが決めることというか、全体がブレてしまうので。

フジタ

なるほど。

坂東さん

あとは、事業内容も投影したくないと思っていますね。変化したり増えたりするのでこれも本質とは違うと思っています。

フジタ

全体的の…

坂東さん

そうですね、「思い」や「在り方」みたいな理念を投影できればいいと思っています。仕事の進め方は一般の方と違いはないと思います。

フジタ

なので、一般の方もフラットにまずは問い合わせ頂いても大丈夫ですかね?

坂東さん

もちろんです!最近はzoomとかでヒアリングしたりもできるので、基本的には3案ほど用意しているので、そこから選んでいただくのか方向性が違うのかヒアリングしながらブラッシュアップしていく流れですかね。

フジタ

それであれば、一般の方もお問い合わせしやすいですね。これからどういった方とお仕事をしたいとかありますか?

坂東さん

京都の企業や携わる方とお仕事がしたいですね。生まれ育った街であり2年前に戻ってきた京都という街に、デザイナーとしてたくさん携わっていきたいです

フジタ

ありがとうございます。では、最後に記事を読まれる方に伝えたいことやメッセージなどがありましたらお願いします。

坂東さん

ロゴマークを中心にその他グラフィックデザイン全般(名刺/ステーショナリー /チラシ/ポスター/パッケージ)お任せください。 「周年記念ロゴ」専門のサービスも行っておりますので、ぜひお声がけください。

▷坂東さん公式サイト

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