京都の素敵な商品を、デザインの視点からご紹介するKYOTO LETTERのコラム。今回は、京都の五花街のひとつ・宮川町にある文具店「裏具(うらぐ)」から、6月末にリニューアルして魅力を増した名入れ便箋「マイネームレター」をご紹介します。
想いを綴り、届ける。手紙を書くことの尊さ
最近、誰か大切な人に向けて手紙を書いた記憶はありますか?今は、携帯電話ひとつあれば、いつでもどこでも誰とでも繋がれる時代。昔は季節の折々に手紙を書いていたものが、その必要性や機会は格段と減っているのかもしれません。それでも、ふと誰かを想う時、素敵な便箋に想いを綴って届けたくなるものです。そんな願いを叶えるのにぴったりなマイネームレター。最大の魅力は、デザインを選ぶことで、あなたらしさが感じられる便箋を作れることにありました。
こだわりこそ、“あなたらしさ”。
裏具が手掛けるマイネームレターは、選べる2つのプランから、希望に合わせて便箋を作ることができます。
PlanAは、裏具の便箋4種類の中から、好きなデザインを選び、名入れができるシンプルなもの。
対してPlanBは、絵柄、罫線、書体などが選べ、その組み合わせはなんと5,000通り以上!数あるデザインの中からこだわって選んだひとつは、それ自体が“あなたらしさ”。綴った言葉と共に、あなたらしさが詰まったデザインの素敵な手紙を送ることができますよ。
古風で味のある絵柄のデザイン
裏具の便箋のデザインは、古風な中にも遊び心があり、上質な雰囲気が漂います。絵柄のテーマに合わせて変わる罫線のデザインも、とてもユニーク。PlanBでは、裏具の便箋として商品化されていないレアなデザインの便箋も用意されています。
誰かを想い、筆を執って綴る時間は尊いもの。相手を想像し、言葉を選び、書く。受け取った人は、その文字のクセ、柄や紙の風合い、そして綴られた文章から、電話で話す以上のものを感じ取ることもあります。会いたい人に会えない今だからこそ、裏具の名入れ便箋「マイネームレター」で、久々に誰かに手紙を書いてみませんか。
※過去記事では、裏具の「五山送り火 小皿セット」をご紹介しています。併せてお読みください。
マイネームレターブランドサイトhttps://goodman13.wixsite.com/mynameletter
writer:さと
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