龍谷大学×KYOTO LETTER 「映像を作ろう」の実践授業を担当させていただきました!

9月3日~7日にかけてKYOTO LETTERにて、龍谷大学国際学部国際文化学科の国際文化実践ⅡD「映像を作ろう」の外部講師として、担当させていただきました。

KYOTO LETTERからは代表の藤田と山平舎株式会社代表取締役の小林正和様、映像集団Teiria代表の阿江天規様の3名で登壇し、映像(広告)制作の考え方から、実践的な絵コンテ・撮影・編集基礎の講座を行いました。

学生様は3人1組の9班に分かれ、ACジャパンの広告学生賞に応募する30秒の映像を実践的に制作していただきました。

【映像(広告)制作の流れと目的/クリエイターの立ち位置の解説】

KYOTO LETTER藤田から、広告制作会社や代理店とクリエイターの関係やクリエイターがどのような目的でクリエイティブを制作しているのかを講座させていただきました。

【映像ディレクターとして考えていることと絵コンテの書き方/編集基礎講座】

Teiriaの阿江様からは、ご自身の経験を元に映像ディレクターとして注意している点や絵コンテを描く目的の詳しく解説していただき、学生様が実践的に描く方法を講座していただきました。
また、編集ではAdobeのpremiere proを使用しながら編集の基礎講座を行なっていただきました。

【作家カメラマンと商業カメラマン違いと目的/カメラ基礎講座】

山平舎株式会社の小林様からは、様々のクライアント様のスチール撮影を担当してきた経験を元に商業カメラマンの解説と目的をご説明いただきました。また、実際に制作された映像をご紹介していただきながら、カメラの基礎講座を行なっていただきました。

これらの講座を踏まえ、実際に学生様達と撮影/編集を行い、30秒という短い時間の中でメッセージを伝えるのかを真剣に考え、この画角で良いのか?この編集で伝わるのか?を時間ギリギリまで考えていただきました。各班最終の試写での発表では、最初の絵コンテの発表からブラッシュアップをし、創意工夫に満ち溢れた作品に仕上げていただきました。

発表の様子

今回の授業を通して、学生様達の純粋に学ぶ姿勢、どのようにしたら改善できるのか?を考える姿勢に私たち講師の方が身が引き締まる想いになり、こちら側がいろんな発見をさせていただきました。楽しいお時間ありがとうございました。

KYOTO LETTERでは、企業・学校・店舗様の広告制作はもちろんのこと、イベント企画立案、クリエイターへのマッチングも行なっております。お気軽にお問い合わせください。



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