KYOTO LETTER編集部
京都を訪れたら、家族や友人、または自分へのお土産選びも楽しみのひとつですよね。
京都には伝統を大切にしながらも新しいスタイルを取り入れた魅力的なギフトがそろっていますが、京都の玄関口である京都駅周辺だけでも、魅力的な商品がたくさん。そこで今回は、京都駅周辺にエリアを絞り、1000円台で買えるお菓子を厳選してご紹介します。
手軽に買える価格で、見た目もお味も最高!ホワイトデーのギフトや京都土産としても最適なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
「種を愉しむ」をコンセプトに、甘納豆からインスピレーションを得た全く新しい種のお菓子『SHUKA』。
"砂糖漬け"と呼ばれる古来の食品保存技術を活かし、日本人になじみの深い豆類だけでなく、世界中で親しまれているカカオやピスタチオなどの素材も取り入れています。お茶と合わせるのはもちろん、コーヒーやワインなどとペアリングもおすすめ。
今回購入したのは、「SHUKA 丹波黒豆」。丹波産の有機黒大豆と和三盆糖で作られた、シンプルながらも深い味わいが特徴です。ちいさな黒豆の粒を一口齧ると、黒豆の食感が残りながらもジュワッと甘い蜜が感じられる不思議なお菓子。KYOTO LETTER編集部でもファンが多く、イチオシのスイーツです。
阪急西院駅に近いSHUKA本店では、種のお菓子以外にもジェラートや季節のドリンクをイートインで楽しめるスペースや、種から作ったシロップなど販売されているので、ぜひ足を運んでみては。
SHUKAhttps://shuka-kyoto.jp/
◆京都駅周辺で買えるところ→JR京都伊勢丹 B1F・和菓子売場・京銘菓コーナー
昭和25年創業の「都松庵」は、あんこを主役とした菓子専門店。グルテンフリーにこだわった商品が揃い、健康志向の方にもおすすめです。
「ひとくちようかん」は、一口サイズですっきりとした甘さが特徴。ですが、一口食べると素材の味がダイレクトに感じられるしっかりした味わいが!今回、KYOTO LETTER編集部のスタッフが取材にあたって「マンゴー」をいただきましたが、一口食べると「めっちゃマンゴー!」という感想が思わず出てしまいました。
素材の良さが引き立つ味わいで、特に甘さ控えめな和菓子が好きな方におすすめです。
都松庵https://www.toshoan.com/
◆京都駅周辺で買えるところ → 京都タワービル1F「KYOTO TOWER SANDO店」
創業130年を数える京あめの工房から生まれた「京あめ」。伝統の技術とヨーロッパの発色技術を融合させた、まるで芸術品のような飴です。
クロッシェで販売している京あめは、京都市内にある小さな工房で丁寧に作られています。季節や湿度によって職人が調整し、代々受け継がれてきた、京都の気候に合わせた独自の配合・技法を守って作られているそうです。
今回購入したのは、ラムネ味の「瑠璃」と、オレンジ味の「紅葉手毬」。スタッフのお姉さんが「瑠璃の色は、新撰組の着物の色からヒントを得ているんですよ」と教えてくださいました。
飴ひとつひとつに意味が込められ、見た目にも美しい京都ならではのお菓子。季節限定商品もたくあんあるので、プレゼントや特別な贈り物にも最適です。
クロッシェhttps://crcht.com/
◆京都駅周辺で買えるところ → 京都タワービル1F「クロッシェ KYOTO TOWER SANDO店」
「IRODORI」は、享和3年創業の老舗和菓子店「鶴屋吉信」が立ち上げた新感覚の和菓子ブランド。
IRODORIの琥珀糖は、クリアケースからのぞく鮮やかなお菓子。パステルのように彩り豊かなスティックタイプのお菓子。ラベンダー、ミント、ローズ、カモミール、ジャスミンの5種のフレーバーと独特のシャリっとした食感が楽しめます。
お店の前では、その美しさに思わず足を止める旅行客の姿も。カラーごとに異なるフレーバーと、同封のカードに描かれたデザインが、琥珀糖の世界観をより引き立てます。まるで食べる宝石のような琥珀糖は、大切な人への贈り物にぴったりです。
IRODORIhttps://irodori-tsuruyayoshinobu.jp/
◆京都駅で買えるところ→ IRODORI 京都八条口 アスティロード内
京都駅周辺には、伝統を大切にしながらも新しい発想で作られたお土産がたくさんあります。
1000円台で買える商品を集めましたので、お友達や家族への気軽なプレゼントやプチギフト、または京都の思い出として自分へのご褒美にもいいですよね。ぜひ京都駅でお気に入りのお土産を見つけてみてくださいね。
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