KYOTO LETTER編集部
京美人という言葉があるように、舞妓さん芸妓さん始め京都出身の有名人は皆べっぴんさんばかり。素材にこだわり、受け継がれてきた古都ならではの技術で生み出された京都のコスメ。パッケージデザインも可愛い、京都観光に来た際にお土産に買いたくなる京コスメをご紹介します!
舞妓さんのイラストが印象的なコトノカ。ハンドクリームやオードトワレなど香りが特徴のコスメが充実しています。
今回ご紹介する練り香水は、さくら、緑茶、金木犀、ビャクダンなど京を感じさせる香り9種類がラインナップ。香りを長く楽しむことができる高精製度のミネラルオイルに、ミツロウやシアバターなどを配合することで、しっとり保湿しながら肌を守り、ふわりと和の香りをまとうことができます。
可愛らしいサイズでポーチに入れてもかさばらないところもメリット。香りが一目でわかるデザインが、持っているだけで気分を高めてくれます。
京都駅や祇園、嵐山など観光名所付近のお土産屋さんで見つけたらぜひ試してみてくださいね。
【コトノカ 京都駅店】
住所:京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町901 京都駅ビル専門店街 ザ・キューブ1F おみやげ小路 京小町北館(おみやげ小路 京小町 よしとよ内)電話番号:075-365-8689営業時間:8時30分~20時00分公式サイト:https://cotonoca.jp/
修学旅行生から大人女子まで大人気のよーじやのあぶらとり紙。昔から京都のお土産ランキングで常に上位のアイテムです。
メイク直しに欠かせないあぶらとり紙。皮脂は取り除きすぎると乾燥につながり、ありすぎると肌トラブルを引き起こしてしまうもの。よーじやのあぶらとり紙はその皮脂バランスを正常に保ち、不要な皮脂だけをオフしてくれます。
こちらのおしろい紙は微粒子パウダーがついている優れもの!先程ご紹介したあぶらとり紙で、余分な皮脂を取ってからおしろい紙を使うと、きれいにお化粧直しができます。
肌をパッと明るい印象にするなら「桃花(もも)の色」(写真上)、自然な仕上がりにしたいなら「伽羅(きゃら)の色」(左下)、透明感を求めるなら「真珠(しんじゅ)の色」(右下)の3色から選べます。
紙せっけんの良さは何といっても手軽さ。ちょっとしたお出かけや旅行に重宝しますね。使っていただけるよう原料にもこだわり、洗浄力はあるのにうるおいは残してくれるマストバイアイテムです。
どれも相手に気を遣わせないプチプライスなので、まとめ買いしてみんなに配ってもいいですね!
【よーじや 祇園本店】
住所:京都市東山区祇園四条花見小路東北角電話番号:075-541-0177営業時間:11時00分~19時00分(無休)公式サイト:http://www.yojiya.co.jp/
上羽絵惣は江戸時代から続く日本最古の絵具屋さん。絵の具をネイルにしただけ…ではないのです!
「胡粉(ごふん)」とは、ホタテ貝で作られた白い絵の具のことで、日本画において下地の役目があったり、他の色と混ぜて柔らかな色を作ったりと縁の下の力持ち、欠かせない存在です。
天然素材を使用しているため爪に優しく、ラッカーのようなツーンとした刺激臭がないので、マニキュアが苦手な方、忙しく時間がない方や指先のおしゃれをためらってしまう方でも気軽に使用することができます。落とすときも除光液ではなく、消毒用アルコールで落とせちゃうんです。
淡い色からビビッドな色までカラーバリエーションが豊富で、一口に赤と言っても“艶紅”、“京紅”など微妙に違う色を数多くそろえており、さらにストライクなネーミングが選ぶ楽しさを与えてくれそう。季節に合わせたカラーなど限定色もあり、いくつも集めたくなりますね!
速乾性が高く、爪への負担は控えめに、日本の伝統色を楽しめたりとメリットがたくさんある水溶性ネイル。
普段のオシャレはもちろん、着物に合わせた和風ネイルを楽しむことができるのもポイント♪
Instagramにも詳細情報がアップされていますので「うえばえそう」で検索してみてくださいね。
【上羽絵惣 京都本店】
住所:京都市下京区東洞院通高辻下ル燈籠町579電話番号:075-351-0693営業時間:9時00分~17時00分(土曜・日曜・祝日休み)公式サイト:https://www.ueba.co.jp/
毎日洗うから、石鹸はいいものを選びたいですよね。
京都しゃぼんやは、原料の精油・香料ともに天然素材を使用。京都産の原料を自社で抽出し、「コールドプロセス製法」という素材の持つ美容成分を壊さない方法で作られ、さらに2か月かけて熟成し、ようやく完成します。
肌に優しい素材と作り方にこだわっているから、汚れをしっかり落とし、洗い上りはしっとり。お土産にしたら必ず喜ばれますね♪
一流ホテルのアメニティにも採用されていたり、寺院やお豆腐屋さんなどとのコラボ商品も多数あり、それぞれの良さが掛け合わさった商品がたくさんあります。
御所南にある工房ではボタニカルバスソルトやアロマキャンドル作り体験をすることができますので、ぜひ行ってみてくださいね。
【京都しゃぼんや「奥の工房」】
住所:京都市中京区松本町567-2 ※御幸町夷川上る西側電話番号:075-257-7774営業時間:11時00分〜18時00分(ワークショップは木曜休み)、土曜・日曜:11時00分〜17時00分公式サイト:https://shabonya.com/
肌の悩みをもつ方にとっては救世主のようなミネラルコスメブランド、ヴァントルテ。
肌がもつ本来の力「鈍感力」をはぐくみ、バリア機能を整えるスキンケアシリーズ。紫外線やブルーライトなどの外部刺激から守りつつ、気になる部分をカバー・保湿して美しく仕上げてくれるファンデーション。ノンシリコンのエイジングヘアケアシリーズなどお悩みごとにぴったりなアイテムが揃っています。
トラブルを解決し自信を与えてくれるメイクは、私たちの気持ちを前向きにさせてくれて毎日生き生きと過ごせるでしょう。
また使う人のことを親身に考えて生み出されたパフは、ふわふわの肌触りでやみつきになりそう!このパフにハマる人、増えています!
【VINTORTE(ヴァントルテ) ジェイアール京都伊勢丹店】
住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町3階キレイテラス電話番号:075-342-0066営業時間:10時00分~20時00分公式サイト:https://www.vintorte.com/
ポップな色使いの京小物グッズを多く扱うカランコロン京都。がま口のお財布やポーチ、扇子や靴下、アクセサリーなど普段取り入れやすいアイテムと可愛いデザインが魅力です。お店の暖簾も可愛くて、引き寄せられるように足が向いてしまいます!
その中でも今注目したいのが「ハンドクリーム」。乾燥が気になるけどベタつくのは苦手な方にオススメの、さらりとしたテクスチャー。香りは控えめで、舞妓さんや花柄のデザインが京都らしいですよね。大切な方とお揃いや香り違いで買ってみてはいかがでしょうか?
【カランコロン京都 本店】
住所:京都市下京区四条通小橋西入真町83-1電話番号:075-253-5535営業時間:10時30分~20時30分公式サイト:https://kyoto-souvenir.co.jp/brand/kc.php
八坂神社石段下にある「かづら清老舗」さんはお芝居で使われるかづら・かもじ類・頭飾品から始まり、京都御所の命を受けて御用達となった歴史と品格のあるお店。今は舞妓さんの花かんざしや本つげ櫛の他、オーガニックコスメの製造・販売もしています。
その中でおすすめしたいのが「五島特産 純粋つばき油」。椿油は椿の種子から抽出されたオイルで、1,000年以上前からヘアトリートメントとして人々に愛されてきました。
長崎県五島列島に自社農園・工場を構え、丁寧に手摘みされて独自製法にて抽出された贅沢なピュアオイル。ヘアケアのみならずお顔や全身に使える優れものです。べたつかず、さらりとしているので乾燥が気になる季節だけでなく毎日使うことができます。
石鹸やリップクリーム、ハンドクリームなどとセットになったギフトセットも人気です。
「香る椿スキンケアシリーズお試しセット」はミニサイズのつばき油とフェイシャルソープ、モイストミルキーローション、ホワイトモイスチャークリームが椿柄のちりめんミニポーチに入ったギフトセット。まずは少量から試せるので、身近な人へのお土産にどうぞ。
【かづら清老舗 祇園本店】
住所:京都市東山区祇園町北側285
電話番号:075-561-0672
営業時間:10時00分~18時00分(水曜定休、祝日・お盆は営業)
公式サイト:https://www.kazurasei.co.jp/
どれも可愛くて、こだわりの素材や製法で作られている京コスメ。家族や友人へのお土産はもちろん、自分へのお土産にもおすすめです!京都にきたらぜひチェックしてみてくださいね!
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