紙文具店
裏具
「裏具」は、京都のデザイン事務所・goodman inc.のプロジェクトの一環として立ち上げた、オリジナルのstationery shopです。三十三間堂・京都国立博物館前から南へ約3分、南大門を出て東へ100mほどの、築100年の古いビルヂング内にあります。
店名には、古語の「嬉(うら)ぐ」というコトバの意味と音を含み、嬉しい気持ちを大切なひとに伝えたい、贈りたい時、その気持ちをつなぐための「裏方の道具」を創ってゆきたいという想いが込められています。手書きの文字にはたった五文字でも、受け取った人に、送った人の心や様子が強く伝わることをもっと知ってほしい。物事の裏側、すなわち「影」の存在を認め、あらゆるものを想像する力を無くさないでほしい。
そんな気持ちを伝えるための紙文具を中心に、生活空間を楽しむ一つとして、ファブリック類・陶磁器なども取り扱っています。また、裏具では「モノ」だけではなく、ちょっとした日本の知識や商品に込めた物語も一緒にお持ち帰りいただく、「コト」も大切にしています。
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